13.『The Exciting Wilson Pickett』 Wilson Pickett
↑In the Midnight Hour / Wilson Pickett
皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
暑い日が続いている上にマスクもしなければならない昨今ですので、熱中症に気をつけてお過ごしください。。。
珍しいですね〜、私が1ヶ月に2本もブログを書くなんて⁉︎
それはそうと、第13回目の今回はウィルソン・ピケットの2ndアルバムでございます!
UK女の私がソウル・R&B系を聴くのは、意外だったのではないでしょうか⁇
ウィルソン・ピケットとの出会いは、ポール・ウェラー率いるジャムが「In the Midnight Hour」をカバーしていて、それを聴いたのがきっかけでした。元ネタまで遡ったということですね!
そして、1stから聴くことの多い私が何故2ndをチョイスしたかというと、上記の「In the Midnight Hour」と「Land of 1000 Dances」が入っていたからなんですね!なんてったって、ピケットの2枚看板とも言える曲ですもの!
では、また私の適当リサーチを交えて、アルバムについて少しお話ししたいと思います(笑)
1曲目「Land of 1000 Dances」ですが、こちらは最初の「1・2・3!」のカウントと共に「ナ〜ナナナナ〜♫」のフレーズが有名な一曲ですね!誰もが一度は聴いたことがあると思います‼︎
ですが、この曲は元々はクリス・ケナーというR&B歌手の曲で、上記にもあるようなキャッチーなフレーズも全くないアレンジなのです⁉︎
(ソース:①『ウィルソン・ピケットを含む「Land Of 1,000 Dances / ダンス天国」の変遷』https://www.udiscovermusic.jp/playlists/wicked-pickett-leads-us-a-merry-dance
②『Wilson Pickett / THE EXCITING WILSON PICKETT』http://www.mossfad.jp/soul/Alb_WIlsonPickett_Exciting.html)
是非聴き比べてみてください♫
https://youtu.be/3mz_EXHKGHs
↑Land of 1000 Dances / Wilson Pickett
↑Land of 1000 Dances / Chris Kenner
2曲目以降は、ミドルテンポの曲をたまに挟みつつ、全体的には明るくノリの良い曲が並んでいる印象でした。
かなり飛びますが、7曲目「In the Midnight Hour」は、最初にジャムのカバーを聴いていた身からすると、とてもスローに感じるのですが、やはりModsの定番曲!カッコいいですね!
上記にオリジナルバージョンは載せてあるので、ここでは私が好きなカバーを載せたいと思います!もし良ければ聴き比べしていってください♫
https://youtu.be/Qbo9LX9NsNk
↑In The Midnight Hour / The Jam
https://youtu.be/REFr5-orzGE
↑In the Midnight Hour / The Merton Parkas
アルバム全体としては、ベスト盤と言っても良いくらいの曲たちが並んだアルバムだと感じました。基本ノリ良くて、途中で少し落とすというバランスが良い曲並びだと思いました。
最後に、Wikipediaによると1971年に発売されたシングル「Don't Knock My Love」は、「8時だョ!全員集合」の早口言葉のコーナーにて志村けんさんが使っていたということだそうなので、載せて終わりたいと思います!
https://youtu.be/eehq3mtSXIQ
↑Don't Knock My Love / Wilson Pickett
うん♫良いアルバムでした‼︎
ユメ
12.『Visage』 Visage
https://youtu.be/EhV7Ho1vq1k
↑Moon Over Moscow / Visage
お久しぶりです!暑中お見舞い申し上げます🌞
梅雨が明けたと思ったら、暑くなってきましたね(^◇^;)
とりあえず、今のところ1ヶ月に1本ブログチャレンジは続いております…!よかった…!
第12回となる今回は、ヴィサージの1stアルバム『Visage』です!
先頭部分に貼った曲は、私がこのアルバムで1番気に入った曲です(^ ^)
Visageとの出会いで決定的なストーリーというのは無いのですが、おそらくニューウェーヴ(以降NWと略します)ら辺をネットサーフィンしてたら名前が出てきたか、Apple Musicの関連アーティストで出てきて、そういやちゃんと聴いたことなかったな!ということでプレイリストに入れた…だったと思います(笑)
では、本題のアルバムについてです!
相変わらず、Wikipediaさんにお世話になりましたm(_ _)m
まず驚いたのは、NW、ポストパンク好きには夢のようなスーパーバンドであるという点です!!!
まず、当時リッチ・キッズとして活動していたミッジ・ユーロが母体の1人であり、そこにマガジンのジョン・マッギオーク(後のスージー&ザ・バンシーズ、PILなど)、デイヴ・フォーミュラ、バリー・アダムソン、ウルトラヴォックスのビリー・カーリー(Key)が加わって1stアルバムは作られたというんですから、興奮せずにはいられませんっ!!(鼻血)
アルバム全体としては、シンセポップとポストパンクならではの独特のシュールさ全開!といった感じで、私にとってはちょうどいいピコピコ感と生音のバランスといった感じでした。
NWらしいといったららしい、闇や暗さや謎さもある私好みなアルバムでした。
やはり、ミッジ・ユーロ期のウルトラヴォックスやマガジンっぽさは感じられました。2つが上手に消化されたのではないかと感じました。
どうやら調べると、シングルカットされた「Fade to Grey」がスイスとドイツで1位をとり、本国イギリスでも8位をとった曲らしいですが、私にはあまりハマらなかったようです(汗)
https://youtu.be/UMPC8QJF6sI
↑Fade to Grey / Visage
私は6曲目「Malpaso Man」と8曲目「Moon Over Moscow」がお気に入りです!
6曲目「Malpaso Man」は、最初パンクっぽく始まるのですが、その後何だか機械仕掛けみたいで面白い曲だと思いました!シンセの使用量も偏じゃなく、ちょうど良くて聴きやすいです。
https://youtu.be/QsKV6qk7kPU
↑Malpaso Man / Visage
8曲目「Moon Over Moscow」は、インスト曲なのですが、1番テクノみたいな感じがあって好みです!ベースの感じやシンセの入れ方が良いですねぇ!
(リンクは1番上に貼ってあります!)
ちなみに、8曲目の後すぐに9曲目「Visa-Age」が始まるので、この辺はレコードで聴くともっと味わい深いのかなと思いました。
それでは、この辺でお開きにします(笑)
後に(結構後になってしまうと思われますが)、マガジンやウルトラヴォックスもブログに登場すると思います♫
うん!良いアルバムでした♫
ユメ
11.『Weezer(Green Album)』 Weezer
https://youtu.be/erG5rgNYSdk
↑Island In The Sun / Weezer
お久しぶりです…!
また前回の記事から1ヶ月以上経ってしまいましたが、もう諦めました(^◇^;)
自分のペースで書いていきます。書ける時に書いていきます。
なので、気長にお付き合いいただけたらと思います
m(_ _)m
最近、定期的に閲覧数が増えているようで、とても嬉しく思っております♪( ´▽`)
ありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします(^人^)
前置きが長くなりましたが、第11回目の今回はWeezerの3rdアルバム『Weezer』、通称「Green Album」でございます!
なぜ、普段大体1stアルバムから聴くことの多いこの私が3rdを選んだかというと、「Island In The Sun」が入っていたからなのです!
元々、ウィーザーの名前は知っていたのですが、当時そこまで興味を示さなかったのです(極度のUK好きというのもあり…^_^;)。しかし、TVかラジオか忘れましたが、突然この曲が流れてきた時、その物悲しさ、切なさ、シンプルさにやられまして、アルバム聴くならこの曲が入ってるものにしよう!となりました。
ここからは、お得意のWiki調べです(゚∀゚)
この方々のアルバムは、とにかくセルフタイトルが多い…(汗)(今までで4枚w)
そのため、そのたびにジャケットの色からとった通称がついているみたいですね〜。
そして、今回の私の萌えポイントは、なんといってもプロデューサーがThe Carsのリック・オケイセックというところですね!!!
(昨年亡くなった時は、意外と私の中でショックだったのを思い出します。ご冥福をお祈りいたします。)
The Carsというと、私の中ではあまりアメリカンを感じさせない、なんとも私がすんなりと聴ける大好きなポップなニューウェーヴなのですね〜。
アルバムを聴き進めていくと、たしかにリック的捻くれ方が垣間見える感じはしました。
ではでは、アルバム自体を見ていきましょう♫
それにしてもアルバムの総時間が短すぎて(10曲・29分)、記事書いている間に3周くらいしましたわ(笑)パンクかいっ!笑
アルバム全体の流れとしては、前半あたりが勢いある感じで、後半になるにつれて切なく、物悲しくなっていく印象がありました。
3曲目「Hash Pipe」はこの流れの中でも少し違って受け取れるハードな曲で、これはこれで良かったです。
その3曲目からのいきなりの4曲目「Island In The Sun」。これはズルイ!笑
あの前奏で急にフッと体が浮き上がって、浮遊するような良い流れだと思います。
7曲目「Smile」から最後の曲「O Girlfriend」、ここが私の中では後半にあたると思います。
どこか切ない、物悲しい雰囲気が漂う曲が並んでいる印象ですね。途中で胸がキュウっと締め付けられる感じがしました。
ボーカルのリヴァース・クオモの心の支えであったベースのマット・シャープが抜けて、新しいベースのマイキー・ウェルシュが加入してから初のアルバムということも、私が感じるこのアルバムに漂う雰囲気に影響があるのでしょうか…?
そして余談ですが、ボーカルのリヴァースはハーバード大学を卒業した後に、ウィーザーのライブで知り合った日本人女性と結婚しているそうで、日本人としてアーティストと日本に縁があるというのはなんとも嬉しいですね(^-^)
アルバムをちゃんと聴くまでの私のウィーザーのイメージは、アメリカアメリカした明るめのはっちゃけバンドだったのですが、そうではなかったのだと今回わかりました…(先入観は良くないですね…恥)。
さて、1stアルバムもリックがプロデュースしているそうなので、今度聴いてみようかと思います♫
今回はかなり長かった気がします(汗)
ありがとうございました!
うん♫良いアルバムでした!
ユメ
10.『Blowin’ Your Mind!』 Van Morrison
↑Brown Eyed Girl / Van Morrison
お久しぶりです(笑)
またまた1ヶ月以上空いてしまいました…。
ホント、三日坊主みたいな物事を長く続けていけない性格、どうにかしたいものです…
記念すべき10回目は、ヴァン・モリソンの1967年発売のソロ1stアルバムでございます!
ヴァン・モリソンを知ったのは、たしか高校の時だったか私が当時愛聴していたイギリスのFMラジオから流れてきた「Brown Eyed Girl」だった気がします。(色々聴きすぎてよく思い出せない…汗)
なので、その曲が入っている1stを聴いてみようとなりました!
ではでは、本題に入りましょう*\(๑• ₃ •๑)*
そこで、今回も軽く得意のWikiで調べました…笑
すると、なんとこのアルバムはプロデューサーがモリソンの許可無しに勝手に出してしまったものなのだそうです…⁉︎(ひどいわ…!)
モリソン本人は、上記にもあるサイケチックなジャケを見た時、吐きそうになったらしくかなり嫌っているそう…(。-∀-)
(さらに、アルバム自体はそこまで売れなかったそうな…泣)
では、楽曲についてです!
まずは、なんてったってモリソンの声がイイ!!渋くて、カッコイイ!
しかし!アルバム全体としては、なんだかこじんまりとまとまってしまっている気がしました。。。
そこが何とも残念な気がします。
(まぁ、本人の不本意で出されてしまったアルバムと知ってしまってから聴いたというのはあるかもしれないですが…)
一曲一曲は、それぞれ違う顔も見せつつイイ曲たちなのに、もったいないと思いました。
そりゃ、本人も余計気に入らないよなと思ってしまいました。
モリソンの声質の感じから、ブルージーな曲が集まった渋いアルバムなんだろうなと勝手に思っていましたが、1曲目「Blown Eyed Girl」や4曲目「Spanish Rose」のようにポップだったり雰囲気が少し変化球な曲もあって、その辺は面白かったです!
うーん、私はまだまだこの辺の音楽をお喋りできるほどちゃんと聴いていないなぁと、今回文章を書いていて思いました…(恥)
とりあえず、ゼムは聴かなきゃだな!
偉そうにすみませんm(_ _)m
今回はこの辺で〆させていただきます。
ユメ
9.『M&J』 Vanessa Paradis
↑ Joe Le Taxi / Vanessa Paradis
お久しぶりです…(笑)
最低1ヶ月1回更新の約束も、あっけなく破られてしまったわけですが、とりあえず更新します…(涙)すみません。。。
こんな感じですが、これからもお付き合いいただけたらと思いますm(._.)m
9回目は、ヴァネッサ・パラディの1988年発売の1stアルバムです!
フレンチポップスですねぇ!
母が好きなのもあって、結構興味あるジャンルです♫
ヴァネッサのことを気になるようになったきっかけは、私の大好きな戸川純ちゃんが昔のとある番組で「Joe Le Taxi」をカバーしてたからなんです‼︎そのカバーがとっても良くて、曲も良かったものですから、他の曲も聴いてみようとなりました。
(本当の最初の出会いは、私の中高生時代のバイブルとも呼べる番組tvkの「洋楽天国Premium R45」にて「Be My Baby」のMVを観た時なのですが、その時はいまいちピンとこなかったのでした…笑)
それでは、本題です!
今回取り上げたアルバムは彼女の1stアルバムなわけですが、全体的に可愛らしい❤︎
舌ったらずで、可愛らしい歌声…
(このロリータ性は、純ちゃんが好きなのもわかる気がする…)
そして、当時のフランスではエルザ・ランギーニ(「T'en va pas(悲しみのアダージョ)」を歌った女の子で、日本だと原田知世さんが「彼と彼女のソネット」としてカバーしてましたよね♫)と共に、アイドルとして人気を誇っていたようです!
ヴァネッサの可愛さはここまでにしといて(笑)、次は楽曲についてです!
アルバムのサウンド自体はアイドルのブリブリ感というよりも、かなり大人っぽいと感じました。
(まぁ、日本においてのアイドル感と海外のアイドル感に大きな差異があることにはあるのだけれど…)
あと、音数が多すぎなくてイイなぁと思いました。ガチャガチャしてなくて、シンプルな編成で構成されてたと感じました。
1曲目「Marilyn & John」なんて、かなり大人っぽいという感じで、アイドル系のアルバム1曲目としてはかなりアーティスティックな感じがしました。
3曲目「Le bon Dieu est un marin」までの流れはかなり落ち着いている流れでロリ感を感じさせない流れでした。
私は個人的に4曲目「Mosquito」から8曲目「Chat Ananas」までの盛り上がり、体をスウィングしたくなるような曲が並ぶ流れが好きです!
それでは気になった曲を抜き出して、少し喋ります♫
- 4曲目「Mosquito」
この曲は、少しブルース・スプリングスティーンを彷彿とさせるようなロック風な1曲。
- 6曲目「Joe Le Taxi」(邦題:夢見るジョー)
やっぱり、この曲がアルバムの中で1番お気に入りかなぁと。ノリがとにかく好きです!なんか少しシリアスで、そこに可愛い歌声がのるというバランスが心地よいと思いました。
7inch見つけた時は、思わず買ってしまったものです。。。
1987年にこの曲でデビューする訳ですが、ちなみにMVはなかなかに質素(笑)
(上記にYouTubeのリンクあるので是非…!)
あと、純ちゃんのカバーも一応置いときます。ちなみに、バックがかなり豪華です!
↑ Joe Le Taxi / 戸川純
今回もそこそこに長い…すみません(笑)
うん♫良いアルバムでした!
ユメ
8.『Lust For Life』 Iggy Pop
↑The Passenger / Iggy Pop
明けまして、今年もよろしくお願いいたします!
なんと、3ヶ月ぶりの更新…
更新しないうちに、新しい年を迎えてしまいましたね(汗)
今年は、1ヶ月に1回は更新できるように頑張ります
( งᵒ̴̶̷᷅ωᵒ̴̶̷᷄)ง⁼³₌₃
ところで、2020年一発目のアーティストですが、イギー・ポップです!選んだアルバムは1977年発売の『Lust For Life』。
何故かと言えば、「The Passenger」をどこかで初めて聴いた時に、衝撃でめちゃめちゃカッコよかったからなのです!なので、その曲が入ってるアルバムを聴こうとなりました。
では、本題です!
…の前に、今回も聴きながら軽く調べたのですが、wikiさんにこのアルバムの日本語記事が作成されてなかったので…
https://www.udiscovermusic.jp/stories/lust-for-life-10-things-you-didnt-know
↑『イギー・ポップ『Lust For Life』のあまり知られていない10の事実』
上記のサイトを参考にさせていただきました♫
さて、本当に本題です!
- 1曲目「Lust For Life」
ドラミングがモータウンぽいなぁと思っていたら、上記のサイトに記載がありましたが、シュープリームスの「You Can't Hurry Love」とマーサ&ザ・ヴァンデラスの「I’m Ready For Love」が元ネタなんだそう。マーサ&ザ・ヴァンデラスのこの曲は知らなかったので、聴いてみようと思います♫
- 4曲目「The Passenger」
もうこの曲はイントロのギターから掴まれて、終始カッコいいので、それだけ言いたい(笑)
- 5曲目「Tonight」
この曲、実は最初聴いた時はあまりピンとこなくて…(^-^;
しかし、ルースターズのカヴァーを聴いた時にそれがカッコよくて、改めて原曲聴きなおしてみたら、いやいや!これめっちゃかっこいい曲じゃん!とルースターズを通してカッコ良さがやっと分かった曲なんです(汗)
↑Tonight / The Roosterz
この時のルースターズのVoの大江慎也氏の精神状態は、お世辞にも良いとは言えないもので、それこそ音程なんかもかなり危ういのですが、だからこそこのカヴァーではイギー・ポップの危うさや狂気さが出ているのではないかと感じました。カヴァーとしては、私はかなり好きなカヴァーです。
(こうやってøの時期のルースターズについて書いてると、ついついもっと書きたくなってしまう…が、今回はイギー・ポップです)
- 8曲目「Neighborhood Threat」
こういう感じのシリアスさは好きです。
途中で入るドンドコドンッっていう太鼓の音もイイし、シンセかな?モヤモヤした変な音が入るのもお気に入りポイントです(^-^)
アルバム全体を通して感じたのは、ピリピリ感!一触即発といいますか、ピリピリ張り詰めた空気感がアルバム全体を覆っているように感じました。
それがある一種のロック感というか、、、まぁ、緊張感があるのがロックなのでは!と思っています(笑)
そしてこのアルバムは、あのデヴィッド・ボウイが関わっているということで、おそらくこのブリティッシュ娘(私のことです笑)がこのサウンドを気にいったのは、純アメリカって感じではなかったからかもしれないと思いました。
また、ボウイが「Tonight」と「Neighborhood Threat」という、よりによって私がお気に入りの曲をセルフカヴァーしているというので、聴きたいと思います!
ところで、参考にしたサイトにありましたが、イギーは即興で歌詞を作るということで、曲がりなりにも作詞作曲をする身からすると、なんとも羨ましい限りの才能です。。。
それは置いといて…(笑)
今回、かなり長くてすみません(>_<)
うん♫良きアルバムでした‼︎
ユメ
7.『Desireless』 Eagle-Eye Cherry
↑ Save Tonight / Eagle-Eye Cherry
お久しぶりです。お久しぶりすぎです。
すみません、ホント。。。
というわけで第7回目は、イーグル・アイ・チェリーです!
とうとうあ行の"い"に入りましたよ!奥さん!笑
イーグル・アイ・チェリーとの出会いは、たしかtvkの「Billboard Top40」の"Yester Hits"なるコーナーで「Save Tonight」のPVが流れた時だったと思います。
その曲を一発で気に入って、アルバムごと聴いてみようとなったわけです。
はい!前置きは以上です!
アルバム通して聴きましたよ〜‼︎
全体的にアコースティックな仕上がりですね。編成もとてもシンプルで、曲もなかなかシブイ。
「Save Tonight」はアルバム一曲目にくる通り、リード曲感がかなりある(だから、一曲目だしリード曲なんですが…笑)
6曲目「Falling In Love Again」は、入りのギターが「Save Tonight」かな?っと思ってしまうんですけど、なかなか聴きやすいポップ寄りな1曲で好きですね〜。
12曲目「Desireless」は、最初ピアノから入るんですけど、それがブームタウンラッツの「I Don't Like Monday」?ってなってしまいましたが、この曲はイーグル・アイ・チェリーのお父様でトランペッターのドン・チェリー氏のカバーだそうなので、ただ似てたってだけですσ(^_^;)
また、アレンジがアフリカンという…この最後の曲までの間、かなりフォーク感強めできて、ここでアフリカンという、驚きました!
↑ Desireless / Don Cherry
イーグル・アイ・チェリーは、スウェーデン出身だそうです。
なるほど、だからか〜。ブリティッシュでも、もちろんアメリカンでもない雰囲気だなと思っていたのは、そういうことだったのですね!
そして、先ほど申し上げた通りお父様はフリー・ジャズのトランペッターのドン・チェリー氏、異父姉に歌手のネナ・チェリー氏というわけですね!何という、音楽一家、、、
そういえば、スリッツの「In The Beginning」にfeaturingでネナさんいたなぁ。
↑ In The Beginning / The Slits & Neneh Cherry
わー、話がズレた(笑)すみません。
なんだか巷では一発屋なんて言われているらしいイーグル・アイ・チェリーですが、去年新譜出してましたし、今年の9月には来日公演もしたそうなので、元気に音楽続けていらっしゃるようでなんだか安心しました(^-^)
うん♫良きアルバムでした‼︎
ユメ