8.『Lust For Life』 Iggy Pop
↑The Passenger / Iggy Pop
明けまして、今年もよろしくお願いいたします!
なんと、3ヶ月ぶりの更新…
更新しないうちに、新しい年を迎えてしまいましたね(汗)
今年は、1ヶ月に1回は更新できるように頑張ります
( งᵒ̴̶̷᷅ωᵒ̴̶̷᷄)ง⁼³₌₃
ところで、2020年一発目のアーティストですが、イギー・ポップです!選んだアルバムは1977年発売の『Lust For Life』。
何故かと言えば、「The Passenger」をどこかで初めて聴いた時に、衝撃でめちゃめちゃカッコよかったからなのです!なので、その曲が入ってるアルバムを聴こうとなりました。
では、本題です!
…の前に、今回も聴きながら軽く調べたのですが、wikiさんにこのアルバムの日本語記事が作成されてなかったので…
https://www.udiscovermusic.jp/stories/lust-for-life-10-things-you-didnt-know
↑『イギー・ポップ『Lust For Life』のあまり知られていない10の事実』
上記のサイトを参考にさせていただきました♫
さて、本当に本題です!
- 1曲目「Lust For Life」
ドラミングがモータウンぽいなぁと思っていたら、上記のサイトに記載がありましたが、シュープリームスの「You Can't Hurry Love」とマーサ&ザ・ヴァンデラスの「I’m Ready For Love」が元ネタなんだそう。マーサ&ザ・ヴァンデラスのこの曲は知らなかったので、聴いてみようと思います♫
- 4曲目「The Passenger」
もうこの曲はイントロのギターから掴まれて、終始カッコいいので、それだけ言いたい(笑)
- 5曲目「Tonight」
この曲、実は最初聴いた時はあまりピンとこなくて…(^-^;
しかし、ルースターズのカヴァーを聴いた時にそれがカッコよくて、改めて原曲聴きなおしてみたら、いやいや!これめっちゃかっこいい曲じゃん!とルースターズを通してカッコ良さがやっと分かった曲なんです(汗)
↑Tonight / The Roosterz
この時のルースターズのVoの大江慎也氏の精神状態は、お世辞にも良いとは言えないもので、それこそ音程なんかもかなり危ういのですが、だからこそこのカヴァーではイギー・ポップの危うさや狂気さが出ているのではないかと感じました。カヴァーとしては、私はかなり好きなカヴァーです。
(こうやってøの時期のルースターズについて書いてると、ついついもっと書きたくなってしまう…が、今回はイギー・ポップです)
- 8曲目「Neighborhood Threat」
こういう感じのシリアスさは好きです。
途中で入るドンドコドンッっていう太鼓の音もイイし、シンセかな?モヤモヤした変な音が入るのもお気に入りポイントです(^-^)
アルバム全体を通して感じたのは、ピリピリ感!一触即発といいますか、ピリピリ張り詰めた空気感がアルバム全体を覆っているように感じました。
それがある一種のロック感というか、、、まぁ、緊張感があるのがロックなのでは!と思っています(笑)
そしてこのアルバムは、あのデヴィッド・ボウイが関わっているということで、おそらくこのブリティッシュ娘(私のことです笑)がこのサウンドを気にいったのは、純アメリカって感じではなかったからかもしれないと思いました。
また、ボウイが「Tonight」と「Neighborhood Threat」という、よりによって私がお気に入りの曲をセルフカヴァーしているというので、聴きたいと思います!
ところで、参考にしたサイトにありましたが、イギーは即興で歌詞を作るということで、曲がりなりにも作詞作曲をする身からすると、なんとも羨ましい限りの才能です。。。
それは置いといて…(笑)
今回、かなり長くてすみません(>_<)
うん♫良きアルバムでした‼︎
ユメ