9.『M&J』 Vanessa Paradis
↑ Joe Le Taxi / Vanessa Paradis
お久しぶりです…(笑)
最低1ヶ月1回更新の約束も、あっけなく破られてしまったわけですが、とりあえず更新します…(涙)すみません。。。
こんな感じですが、これからもお付き合いいただけたらと思いますm(._.)m
9回目は、ヴァネッサ・パラディの1988年発売の1stアルバムです!
フレンチポップスですねぇ!
母が好きなのもあって、結構興味あるジャンルです♫
ヴァネッサのことを気になるようになったきっかけは、私の大好きな戸川純ちゃんが昔のとある番組で「Joe Le Taxi」をカバーしてたからなんです‼︎そのカバーがとっても良くて、曲も良かったものですから、他の曲も聴いてみようとなりました。
(本当の最初の出会いは、私の中高生時代のバイブルとも呼べる番組tvkの「洋楽天国Premium R45」にて「Be My Baby」のMVを観た時なのですが、その時はいまいちピンとこなかったのでした…笑)
それでは、本題です!
今回取り上げたアルバムは彼女の1stアルバムなわけですが、全体的に可愛らしい❤︎
舌ったらずで、可愛らしい歌声…
(このロリータ性は、純ちゃんが好きなのもわかる気がする…)
そして、当時のフランスではエルザ・ランギーニ(「T'en va pas(悲しみのアダージョ)」を歌った女の子で、日本だと原田知世さんが「彼と彼女のソネット」としてカバーしてましたよね♫)と共に、アイドルとして人気を誇っていたようです!
ヴァネッサの可愛さはここまでにしといて(笑)、次は楽曲についてです!
アルバムのサウンド自体はアイドルのブリブリ感というよりも、かなり大人っぽいと感じました。
(まぁ、日本においてのアイドル感と海外のアイドル感に大きな差異があることにはあるのだけれど…)
あと、音数が多すぎなくてイイなぁと思いました。ガチャガチャしてなくて、シンプルな編成で構成されてたと感じました。
1曲目「Marilyn & John」なんて、かなり大人っぽいという感じで、アイドル系のアルバム1曲目としてはかなりアーティスティックな感じがしました。
3曲目「Le bon Dieu est un marin」までの流れはかなり落ち着いている流れでロリ感を感じさせない流れでした。
私は個人的に4曲目「Mosquito」から8曲目「Chat Ananas」までの盛り上がり、体をスウィングしたくなるような曲が並ぶ流れが好きです!
それでは気になった曲を抜き出して、少し喋ります♫
- 4曲目「Mosquito」
この曲は、少しブルース・スプリングスティーンを彷彿とさせるようなロック風な1曲。
- 6曲目「Joe Le Taxi」(邦題:夢見るジョー)
やっぱり、この曲がアルバムの中で1番お気に入りかなぁと。ノリがとにかく好きです!なんか少しシリアスで、そこに可愛い歌声がのるというバランスが心地よいと思いました。
7inch見つけた時は、思わず買ってしまったものです。。。
1987年にこの曲でデビューする訳ですが、ちなみにMVはなかなかに質素(笑)
(上記にYouTubeのリンクあるので是非…!)
あと、純ちゃんのカバーも一応置いときます。ちなみに、バックがかなり豪華です!
↑ Joe Le Taxi / 戸川純
今回もそこそこに長い…すみません(笑)
うん♫良いアルバムでした!
ユメ